胴体
7月も後半に入っていますけれど雨ばっかりで夏らしい夏がまだこない今日この頃ですね。 昔の人たちは、こんな梅雨の時期でも甲冑を身にまとって戦をしていたのでしょう。 甲冑は鉄でできているから重たいし、厚みもあるから風通しも悪いでしょうし、雨が降っ…
手作りミニ甲冑の大袖が完成しました。 3枚目の写真を見ればわかるけれど、ちょっとピシッとしすぎたかなと思います。 もう少し1枚1枚の板を隙間を開けてあげた方が大きく立体感が出たんぢゃないかなと思います。 ジャニー喜多川社長が亡くなったらしいです…
胴体に肩のパーツを接着材でつけました。 昔は接着材なんてなかったから、この部分も本当は紐で結んで組み合わせなければならないのですけれど、早くて簡単なので接着材にしました。 肩のパーツの長さをあと1cm長くした方がよかったと後から思いました。 長…
肩に金色の淵をつけました。 接着剤です。 この肩の長さももう少し長くしてもいいかなと思ってきました。 あと1センチくらいは長くしてもよさそうです。 次の甲冑制作のときに長くします。 肩の先端は角を切り落としてライターで切り落とした後の角をあぶっ…
胴体に脇を付けました。 接着剤で付けました。 脇をつけることによって、甲冑が補強されるとともにしなっとならずにしっかり立ち上がってくれてさらに金色の部分も含め、見栄えが良くなりました。 脇と胴体との繋がり、最後にすべてのパーツを組み立てて甲冑…
大袖です。 威し作業完了した状態です。 板と板を少し隙間をあけてゆとりをつくりながら威していくと厚みも出てそれっぽく見えます。
新しい甲冑を作っていきます。 まずは肩から
これから装飾具をつけていきます。 金色はほしいです。
胴体が完成しました。
両方の肩をつけました。 胴体完成まであと少しです。
後胴と大袖を繋げます。
前胴と後胴が完成しました。 後胴の紐の中に前胴のこはぜを入れて前と後ろを合体させます。
完成です。
引っ張ると短くなる原理です。 どのジョイント部分もこうなっているので甲冑同士を繋ぐときはこの引っ張り具合で長さを調整します。
後胴のジョイントする部分です。
前胴の横の部分に後胴とジョイントするこはぜをつけました。 前と後ろを取り外し可能にするためです。
肩の部分と大袖のジョイント部分を作りました。 この部分はこはぜひ使ってません。 使ってもいいとは思うけどどっちでもいいと思います。
前胴のこはぜとジョイントする部分を紐とこはぜでつくります。
前胴にこはぜをつけました。 この部分も後胴の肩の部分とのジョイントのためのこはぜです。 おもちゃで売っているフィギュアの甲冑ぢゃなくてちゃんと分解もできて脱着もできて本物の等身大甲冑のミニバージョンを作ります。
肩を胴体につけました。 接着剤をつかいました。 本来は紐を使って胴体と肩を繋ぐけれど裏技を使いました。 接着剤すごく楽チンです。
左右の大袖が完成しました。
こんなかんぢで蓋をして威し糸を接着剤でつけた部分を隠しました。 見た目も綺麗です。
こはぜをつけた部分に蓋をします。
こはぜに紐を通して大袖の裏側に接着剤でつけました。 胴体の肩の部分とジョイントするためです。
こはぜを作りました。 たくさん使うのでたくさん作ってます。
耳糸威し中です。 かなり細かく写真を載せてしまいました。
大袖は五段で作りました。 ここからまた草摺と同じように耳糸を威していきます。
紐を作って 大袖を威し中です。 下から上にいくタイプの威し方です。 草摺と似たような形なので簡単です。
前と後ろの胴体が完成しました。 次はこの前胴と後胴を繋ぐ作業に入っていきます。
いらない部分をカットしました。 目分量です。