村上甲冑工房

村上式手作りミニ甲冑の作り方を掲載していきます。

脛当て

脛当て

脛当て縁取りです。

甲冑曲げ作業

ライターで炙って曲げました。

手作り甲冑脛当て穴あけ

穴をあけました。 前回と同じ要領です。

甲冑カット

下書きが終わればその通りにカッターナイフやハサミで切ります。 今から作る甲冑は8体目なので作業効率がかなりアップしています。

手作り甲冑設計図

なんか設計図っぽいです。 CADとかやったことあるけどもうやり方忘れました。

手作りミニ甲冑脛当て完成

脛当てが完成しました。 脛当てっぽくなっていると思います。 縁取りをしているから立体感も出ています。

甲冑制作裏技

接着剤を使いました。 昔は接着剤なんてなかったと思います。だから紐で結んでいたんだと思います。 村上式ミニ甲冑は、裏技で接着剤を使うことがたくさんあります。 邪道です。

手作り甲冑脛当て

脛当てのパーツも塗装して紐で威しました。 穴の位置を隣同士のパーツで合わせるのがとても難しかったです。

脛当て縁取り完成

かなり脛当てっぽくなってきました。 縁取りすることによって立体感が生まれます。 脛当てのパーツはこれだけであと塗装します。

脛当て縁取り後

真ん中の脛当て 左右の脛当て 少し縁取りの仕方が違います。 なんでかというとそれはまたわかってきます。

脛当て縁取り

手芸屋さんに売ってる革のひもです。 脛当てのパーツの周りにつけます。 先にライターであぶって曲げ加工をしてから縁取りした方がやりやすいです。

曲げ加工

ライターなどの火であぶると曲がります。

脛当て穴あけ

穴をあけます。 ほとんどの甲冑のパーツに穴をあけて紐で通していきます。 昔は接着剤がなかったから紐でパーツとパーツを繋いでいたんだと思います。

脛当て

脛当てっぽくなってきました。

脛当てカット

一応計算して作っていますけど行き当たりばったりなところもあります。

脛当て

設計図を書きます。 これに沿ってカットします。 これは脛当てです。 脛当ても試行錯誤してとりあえずこの形に落ち着いたかんぢです。 脛当てをミニで作るのが難しいんです。