村上甲冑工房

村上式手作りミニ甲冑の作り方を掲載していきます。

2018-10-02から1日間の記事一覧

しころ

しころは三段です。 下から上に向かって威していきます。 草摺の場合は上から下に向かって威していきました。 両方からできる技術を身につけていたら今後役に立ちます。

しころ

しころを威していきます。

鎧兜用威し紐の紐の先端

先っちょは接着剤で尖らせます。 パーツを塗装をしていると穴が塞がってしまうときもあるのでなるべく尖らせて強い先端を作るようにすると威し作業の効率が上がります。

村上式ミニ手作り甲冑喉輪完成

喉輪完成しました。 あと面頬と繋げます。

喉輪耳糸威し作業

喉輪の耳糸を威し中です。 草摺と同じ要領で威していきます。 草摺の威し方が基本なので草摺の威し方をマスターすれば脛当てのパーツとパーツを繋ぐ結び方も簡単にできます。

喉輪威し作業

喉輪を威し中です。 細かい作業になります。 イソギンチャクみたいです。

手作りミニ甲冑脛当て完成

脛当てが完成しました。 脛当てっぽくなっていると思います。 縁取りをしているから立体感も出ています。