手作り甲冑の
脇の部分を作りました。
今までの甲冑は脇がなかったので空洞の部分があってペラペラ感があったので脇を作りました。
初めて脇を作ったのでこの形でうまくいくのかワクワクします。
またひとつ手作りミニ甲冑のクオリティが上がりました。
手作りミニ甲冑
ひとつひとつのパーツがだんだんとクオリティの高いものになってきています。
数センチの違いでバランスが悪くなってしまうので常に工夫して改善してひとつひとつ良くしていこうと思います。
答えはわからないので正解はないから理想を追い求めつつも理想をどんどん高い位置にもっていきながら頑張っていきたいです。
草摺
草摺を作っています。
耳糸を威しています。
もう少し甲冑制作に時間を当てたいのですが仕事をしているとなかなか甲冑をつくる時間がとれないです。
仕事から帰ってきて家の用事を済ませて一息つくともう疲れ果ててしまって甲冑制作をする気にならないときがよくあります。
何かを得るときは何かを犠牲にしないといけないきがします。
「出来る」という漢字は「出さない」と「来ない」です。
人間の許容範囲は限られています。
スペースを空けてあげないと新しいものも入ってこないのかもしれません。
甲冑制作をするために何も用事をしない日を作りたいと思いますけど、やらなければならない仕事が山積みです。
年末ですから。
焦らずに年が明けてからスタートしてもいいのかもしれません。
とりあえず今日は家の掃除をしました。
村上式手作りミニ甲冑しころ、兜の作り方
しころの形は曲線なので三枚の板を合わせるのが難しいです。
型紙が完成しているので今はその型紙通りに切って穴をあけて塗装して威せばすぐに制作することができます。
なんでも新しいものを始めて作るときは時間がかかります。
そこを試行錯誤しながら考えて作っていくのが物作りの醍醐味なのかもしれません。
プラモデルなどは説明書があって部品ができている状態でそれを繋ぎ合わせるだけの作業は結果が見えているから確実に完成します。
それも楽しいけれど、今制作しているこの作業が正しいのか正しくないのかわからなかったり
時間をかけて作ったけど失敗したり、大変だけれど完成したときの感動が違います。
常に向上心をもってクオリティをどんどん上げていきたいです。
ミニ甲冑大袖の作り方
大袖です。
威し作業完了した状態です。
板と板を少し隙間をあけてゆとりをつくりながら威していくと厚みも出てそれっぽく見えます。