村上甲冑工房

村上式手作りミニ甲冑の作り方を掲載していきます。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

胴体の肩

肩を胴体につけました。 接着剤をつかいました。 本来は紐を使って胴体と肩を繋ぐけれど裏技を使いました。 接着剤すごく楽チンです。

村上式手作りミニ甲冑大袖完成

左右の大袖が完成しました。

大袖

こんなかんぢで蓋をして威し糸を接着剤でつけた部分を隠しました。 見た目も綺麗です。

大袖の部品

こはぜをつけた部分に蓋をします。

大袖の作り方

こはぜに紐を通して大袖の裏側に接着剤でつけました。 胴体の肩の部分とジョイントするためです。

こはぜ

こはぜを作りました。 たくさん使うのでたくさん作ってます。

手作り大袖耳糸作業

耳糸威し中です。 かなり細かく写真を載せてしまいました。

大袖の威し作業

大袖は五段で作りました。 ここからまた草摺と同じように耳糸を威していきます。

手作り大袖

紐を作って 大袖を威し中です。 下から上にいくタイプの威し方です。 草摺と似たような形なので簡単です。

やる気のない日

毎日甲冑を作ろうと思っているのだけれどやる気がまったく出ない日もあります。 やらないといけないと思いながらぜんぜんカラダが動かずダラダラするときがあります。 そんなときはとりあえず次の制作する部分を目の前に広げてみることからします。 そうする…

ミニ甲冑胴体制作中

前と後ろの胴体が完成しました。 次はこの前胴と後胴を繋ぐ作業に入っていきます。

甲冑の胴体をハサミでカット

いらない部分をカットしました。 目分量です。

胴体補強

胴体の補強が終わりました。 へなっとなっていたのがピシッと立つようになりました。

胴体

このままの状態だとへなっとなってしまうので補強をします。 強度が上がりました。 一気に画像載せすぎました。 もったいない

村上式ミニ甲冑胴体

かなり飛びましたけど一気にここまで胴体が完成しました。 胴体と草摺を繋ぐ揺るぎの糸も威しました。 甲冑にしか見えません。

大袖

大袖のパーツセットです。 ガンプラみたいです。

前立て

とりあえず大量生産しました。 これで四体分の甲冑の前立てができました。 大量生産、大量消費の時代です。 物余りの時代でもあります。

前立てボツ作品

プラスチックで作ったんですけれど先っちょが尖ってて危険だったので辞めました。

前立て

手芸屋さんに売っている花座を接着剤でつけました。 これを金色に塗装して前立ては完成です。

前立て

こんなかんぢの前立てを作りました。 三日月にすると伊達政宗風になるしVにするとただのガンダムになりそうだったからこんなかんぢの形にしました。 どちらかと言えば大鎧風の前立てです。 ちなみにこの甲冑は当世具足です。 大鎧と当世具足の違いはまたいつ…

村上式手作りミニ甲冑面頬完成

完成です。 喉輪は三段の方がいいかなと思ったんですけど二段にしました。 やっぱり三段の方がよさそうです。

手作り甲冑の兜

金色の筋をつけて八幡座風のものをつけました。 金色を入れると引き締まって見えます。立体感も生まれます。

胴体威し作業

1番上の胴体を繋げているところです。

肩の部分も縁取りしました。

後胴

後胴の1番上です。

胴体

前胴の1番上の部分です。

胴体

胴体を威し中です。

村上式手作りミニ甲冑しころ完成

しころ完成しました。 しころ感が出ています。

しころ耳糸威し完了

耳糸を威せました。 いらない部分の紐は接着剤でくっつけてハサミで切ります。

しころ耳糸威しのやり方

一つ一つの穴に紐を通していきます。 向きとねじれがないようにするのが大変です。 引っ張ってきつく紐を結ぶより、ふわっとやわらかく膨らみをだした方が立体感も出るし綺麗に見えます。